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新潟 美容師 三林 グラデーションカラーをブリーチを駆使して作る

さ!

いきますよ‪💪( ¨̮ 💪)‬

 

 

 

 

グラデーションカラーをブリーチを駆使して作る。

 

 

グラデーションってのは

自然に色が変わっていく様。

 

 

ディバイディングライン(以下DLライン)の明度差を

出さないのが

俺流

 

はい。

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アンダー

過去にホームカラーや黒染めに近いブラウンを使用している状態

今回は時間が無い為

根元付近はオンカラーをせず

毛先のグラデーションを作る。

 

 

 

ブリーチのコツ

 

  1. 処理剤(PPT.CMC)
  2. バッファー処理
  3. 塗るスピード
  4. フィンガーカラー

 

こんなもんですかね。

 

4.5を駆使してグラデーションを作ります

 

 

 

ブリーチ後がこちら

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DLラインを完全にぼかし

完璧なグラデーションカラーですね。

 

 

オンカラーのポイントですが

DLラインに関して

非常に色が入りにくい。

明度差と彩度差があるため

 

毛先との薬は必ず変える

 

配合としては

2トーンは下げます。

 

DLラインの部分必ず

オーバーラップは0でいきます。

 

 

 

 

んでもって仕上がりがーーーー。

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こんな感じ!

 

残留色素があるため

多少はDLの部分がボケにくかったですが。

 

想定の範囲内

 

お客様にはオンカラーする前に伝えてあります。

 

 

ブリーチ後で

仕上がりのイメージが膨らむか膨らまないかで

カラーの良し悪しは決まります。

 

仕上がりをどのクオリティまで

あげられるのか?

 

無理なら無理と!

伝える勇気

 

 

必ずお客様と知識共有してくださいね!

 

 

ブリーチ(ハイトーンカラー)は

やればいい!!!

 

ではなく

 

やるからには今できる最高の仕上がりを

叶え

 

かつ

 

今後こうしていく。。。と

 

プロセスを立ててあげると

お客様も安心するのではないかなと思います

 

 

 

ハイトーンカラーは

やればいい!!!

ってものではないです。

 

 

次回来店されたときにどれだけ

傷んでいないかがポイントです。

 

 

ブリーチは髪の毛を

必ず傷ませるので

 

必ずダメージレスしてくれる美容師さん

に出会うことをオススメ致します。

 

 

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ダメージレスに特化型の美容師

三林稜

 

 

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